「iPhoneを売るならAppleCare+も解約したほうがいい?」「保証が残っていれば、次の持ち主へ引き継げる?」と迷っていませんか。
売却前に確認したいのは、契約の支払い方法、購入先、保証の終了日です。解約と引き継ぎは同じ手続きではなく、返金の条件も一律ではありません。
この記事では、古いiPhoneのAppleCare+をどう整理するか、確認する順番と問い合わせ前の準備を解説します。
※情報確認日:2026年10月20日。AppleCare+の種類、加入時期、購入先、国・地域によって条件は異なります。実際の手続きは自分の契約と公式案内を確認してください。
まず確認|解約か引き継ぎかは支払い方法で分かれる
Appleは、iPhoneを売却・譲渡する前の準備として、加入しているAppleCareプランの解約や、新しい所有者への移行を案内しています。データ移行や初期化の準備とあわせて、保証の扱いも整理しましょう。
| 契約の状況 | 売却前に確認すること |
|---|---|
| 月払い・年払い | Appleの案内では、新しい所有者へプランを移行できない。不要になる保証の解約方法を確認する |
| 固定期間分を一括前払い | 新しい所有者へ移行できる場合がある。対象条件と売却先の対応を確認する |
| 通信事業者・販売店経由 | 請求元と契約名を調べ、その購入先の解約・返金の窓口を確認する |
一括払いなら必ず引き継げるわけではありません。Appleは、プランの種類や国・地域によって移行できない場合があると説明しています。「まだ保証期間がある」という理由だけで、手続きを決めないことが大切です。
出典:Apple:iPhoneやiPadを売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと
解約の前に契約情報を手元へ残す
iPhoneの保証状況は、「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」で対象のデバイスを選ぶと確認できます。Appleのマイサポートでも、Apple Accountにサインインして契約情報を調べられます。
- 契約名:AppleCare+か、通信事業者などの別の保証サービスか
- 支払い方法:月払い、年払い、固定期間分の一括前払いのどれか
- 購入先・請求元:Apple、通信事業者、販売店のどこか
- 日付:保証の終了日、次回の請求予定、加入した時期
- 資料:契約番号、対象iPhoneのシリアル番号、購入時のレシート
資料は、売るiPhoneの中だけに保存しないようにしましょう。初期化後にも確認できるよう、手元に残す端末やノートへ整理しておくと、問い合わせがしやすくなります。
出典:Apple:AppleCareプランに関する情報を調べる
AppleCare+を解約するときの確認手順
Appleから定期請求される契約は設定画面から確認
Appleの解約案内では、「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」からの確認と、オンラインのサブスクリプションからの解約が案内されています。iPhoneのサブスクリプション画面で対象のプランを管理できる場合は、次の順に確認します。
- 「設定」を開き、自分の名前をタップする
- 「サブスクリプション」を開く
- 解約するAppleCareのプランと対象端末を確認する
- 「サブスクリプションをキャンセル」を選び、表示された条件を確認する
複数の端末を使っている場合は、別のiPhoneの契約を選んでいないか確認してください。操作後は、解約状況と保証の終了日を控えておきましょう。
プランが出ないときは「未加入」と決めつけない
サブスクリプションにAppleCareが表示されない場合、Apple Accountへの関連付けが完了していない可能性があります。また、購入先や請求元が別の会社である場合も、確認する窓口が変わります。
見つからないまま手続きを終えず、レシートや請求明細で契約を確認してください。Apple経由のプランについて解約できない場合は、契約番号、シリアル番号、AppleCare購入時のレシートを用意してAppleへ相談します。
一括払いと販売店経由の契約は別に確認する
Appleで一括払いしたプランは、オンラインで解約できる場合があります。通信事業者や販売店で購入したものは、その購入先への連絡が必要な場合もあるため、同じ画面操作だけで解約できるとは限りません。
購入先へ確認するときは、「この端末を売却する予定」「契約名と支払い方法」「解約と返金の確認をしたい」の3点を伝えると、必要な案内を受けやすくなります。
出典:Apple:AppleデバイスのAppleCareの保証を解約する
引き継ぐなら「新しい所有者」への移行条件を確認
AppleCareの移行案内は、売却・譲渡するデバイスの保証を、新しい所有者へ移す場合のものです。月払い・年払いのプランはApple Accountに紐付くため、新しい所有者へ移行できないとされています。
移行できる契約でも、準備と問い合わせが必要
移行を希望する場合、Appleは契約番号、シリアル番号、登録書、デバイス購入時のレシートに加え、新しい所有者の連絡先を準備して、Appleサポートへ問い合わせるよう案内しています。
買取業者へ売る場合は、個人へ直接譲る場合と同じ進め方でよいか、先に売却先へ確認しましょう。必要な手続きや提出先を確かめずに、契約書類や個人情報をまとめて送ることは避けてください。
「保証付きなら買取額が上がる」とは決めつけない
今回確認したワッピーの公式案内では、AppleCare+の移行を受け付けるか、残りの保証期間を査定額へ反映するかは確認できませんでした。保証が残っていることと、買取価格の上乗せを同じ意味で考えないようにしましょう。
売却先には「AppleCare+が残っているが、解約してよいか、移行の確認が必要か」を、端末の状態とは分けて相談するのがおすすめです。
返金額と保証終了日は、手続き前後に確認する
Appleは、解約や返金の条件が国・地域などによって異なると案内しています。加入した時期や購入方法も確認し、自分に適用される利用規約と手続き画面を確かめてください。「残り期間があるから必ず全額戻る」とは考えないようにしましょう。
また、月払い・年払いのプランは、手続き後も支払い済みの最後の月や年が終わるまで有効となる場合があります。解約を操作した日と、保証が終わる日を区別して確認することが大切です。
| 確認したいこと | 控えておく内容 |
|---|---|
| 解約の受付 | 手続きが完了したか、確認メールや画面に何と表示されたか |
| 保証の終了 | いつまで保証が有効か |
| 返金 | 対象になるか、金額と返金先は何か、いつ処理されるか |
具体的な返金額が確認できなければ、その時点では分かりません。未確定の返金を買い替え資金として見込まず、Appleや購入先で確定した案内を確認してから整理しましょう。
保証の整理ができたら、売却・発送の準備へ
AppleCare+の確認だけで、iPhoneを売る準備が完了するわけではありません。必要なデータやアプリが新端末で使えることを確認し、古い端末の情報を整理してから発送の準備に進みます。
- 新端末へのデータ移行と、必要なバックアップを確認する
- AppleCare+の解約・移行の扱い、保証終了日を記録する
- 修理履歴や現在の不具合など、査定時に伝える情報を整理する
- 売却先の案内に沿ってアカウントのサインアウトや初期化を進める
- 必要な同封物や発送条件を確認してから端末を送る
ワッピーは、発送前にiCloudのサインアウトとパスコードをオフにする作業が必要と案内しています。操作を完了できない場合は、未確認のまま発送せずに相談してください。申し込みは、端末を発送できる方が対象です。
発送前の案内:ワッピー:iPhoneをお送りする前に
関連記事:iPhone買い替え後に古い端末を売る前のチェックリスト。修理した端末は、買取前の修理履歴の確認方法も参考にしてください。
まとめ|AppleCare+と端末の売却手続きを分けて整理しよう
iPhoneを売る前は、AppleCare+の支払い方法と購入先を調べ、解約するか、移行できる契約かを確認しましょう。返金額や保証終了日は一律ではないため、実際の契約と公式案内で確かめることが大切です。
保証の整理を終えたら、データ移行や発送前の準備も進めてください。端末の状態を整理し、本査定の内容を確認したうえで買取を判断しましょう。
ワッピーの買取サービスについては、下のバナーからご確認ください。


