「iPhoneの画面が割れてしまったけど、買取してもらえるの?」「修理してから売った方がいいの?」そんな疑問をお持ちではありませんか。
実は、画面割れのiPhoneでも適切な方法で売却すれば、想像以上に高い価格で買い取ってもらえる可能性があります。修理費用をかけるよりも、そのまま売却した方が手元に残る金額が多くなるケースも少なくありません。
この記事では、画面割れiPhoneの最新買取相場から、高く売るための具体的なコツまで、買取専門店の視点で詳しく解説します。あなたの画面割れiPhoneを最高価格で売却するための完全ガイドとしてご活用ください。
画面割れiPhoneでも買取可能!2025年最新相場を公開
画面割れがあるiPhoneでも、多くの買取業者で積極的に買取を行っています。これは、買取業者が独自の修理ルートを持っているため、修理後に再販できるからです。
一般的に、画面割れによる査定減額は定価の10〜30%程度となります。しかし、この減額幅はモデルや損傷の程度によって大きく異なります。軽微なヒビ程度であれば5〜10%の減額、画面全体が粉々になっていても20〜40%程度の減額で済むことが多いです。
重要なのは、画面割れ以外の機能が正常に動作していることです。タッチ操作や画面表示に問題がなければ、見た目の損傷よりも実用性を重視する買取業者では高評価を得られます。
iPhone15シリーズの画面割れ買取相場
iPhone 15シリーズは2023年9月発売の最新モデルのため、画面割れがあっても高値での買取が期待できます。
- iPhone 15 Pro Max(1TB・画面割れあり):約150,000円〜170,000円
- iPhone 15 Pro(512GB・画面割れあり):約120,000円〜140,000円
- iPhone 15(256GB・画面割れあり):約80,000円〜100,000円
- iPhone 15 Plus(128GB・画面割れあり):約70,000円〜90,000円
最新モデルは部品価値も高く、修理需要も大きいため、画面割れによる査定への影響が最も少ないモデルです。
iPhone14・13シリーズの画面割れ買取相場
iPhone 14・13シリーズは中古市場でも非常に人気が高く、5G対応で実用性も十分なため、画面割れでも安定した買取価格を維持しています。
- iPhone 14 Pro Max(256GB・画面割れあり):約110,000円〜130,000円
- iPhone 14 Pro(128GB・画面割れあり):約90,000円〜110,000円
- iPhone 13(128GB・画面割れあり):約60,000円〜80,000円
- iPhone 13 mini(128GB・画面割れあり):約50,000円〜70,000円
これらのモデルは修理部品も比較的入手しやすく、買取業者にとって扱いやすいため、競合が多く高値がつきやすい傾向があります。
iPhone12以前の画面割れ買取相場
iPhone 12以前のモデルでも、まだまだ実用的で買取需要があります。特にiPhone 12は5G対応の最初のモデルとして人気があります。
- iPhone 12 Pro Max(256GB・画面割れあり):約70,000円〜90,000円
- iPhone 12(128GB・画面割れあり):約45,000円〜65,000円
- iPhone 11(128GB・画面割れあり):約30,000円〜50,000円
- iPhone XR(128GB・画面割れあり):約20,000円〜35,000円
旧モデルでも、バッテリー状態が良好で動作に問題がなければ、想像以上の高値がつくことがあります。
修理 vs そのまま売却|どちらが得か徹底比較
画面割れiPhoneを売却する際の最大の疑問が「修理してから売るべきか、そのまま売るべきか」です。結論から言うと、ほとんどのケースでそのまま売却した方が得になります。
修理費用と買取価格差の比較例
iPhone 14(128GB)の場合:
- 画面修理費用:約25,000円〜35,000円(非正規店)、約42,000円(Apple正規修理)
- 正常品の買取価格:約90,000円
- 画面割れ品の買取価格:約70,000円
- 価格差:約20,000円
この例では、修理費用の方が価格差より高いため、そのまま売却した方が15,000円〜22,000円お得になります。
そのまま売却がおすすめな理由
画面割れiPhoneをそのまま売却するメリットは以下の通りです:
- 修理費用が不要:高額な画面修理代を節約できる
- 時間の節約:修理期間(通常3〜7日)を待つ必要がない
- 修理失敗のリスク回避:非正規修理による故障リスクがない
- 即座に現金化:修理完了を待たずにすぐに売却可能
ただし、軽微なヒビで修理費用が5,000円以下の場合は、修理後の売却を検討する価値があります。
画面割れiPhoneを高く売る5つのコツ
画面割れがあっても、適切な準備と戦略で買取価格を最大化できます。以下の5つのコツを実践しましょう。
1. データ完全消去とアクティベーションロック解除
売却前の最重要事項は、個人データの完全消去です。画面割れでタッチ操作ができない場合でも、以下の方法で対応可能です:
- PCのiTunesを使用:ケーブル接続でデータ消去
- iCloud.com経由:「iPhoneを探す」から遠隔消去
- 外付けキーボード使用:Lightning-USB変換アダプタ経由で操作
アクティベーションロック(=盗難防止機能)が有効だと買取不可になるため、必ず解除してください。
2. 付属品を可能な限り揃える
付属品の有無は査定額に大きく影響します。画面割れの減額分を付属品で補えることもあります:
- 外箱:査定額3,000円〜5,000円アップ
- 純正充電器・ケーブル:査定額2,000円〜3,000円アップ
- 未使用イヤホン:査定額1,000円〜2,000円アップ
- SIMピン:査定額500円〜1,000円アップ
特に外箱は査定への影響が大きいため、保管している場合は必ず一緒に査定に出しましょう。
3. 軽度な画面割れと重度な画面割れで戦略を変える
画面割れの程度によって最適な売却戦略が異なります。
軽度な画面割れの場合
角の小さなヒビやわずかなクラックの場合:
- 複数業者での相見積もりが効果的
- 「軽微な損傷」として扱ってくれる業者を探す
- オンライン査定で事前に概算価格を確認
重度な画面割れ・タッチ不良の場合
画面全体の割れやタッチ操作不良がある場合:
- ジャンク品専門業者への相談
- パーツ取り需要の高い業者を選択
- 動作する機能(カメラ、スピーカー等)をアピール
4. 最適な売却タイミングを見極める
画面割れiPhoneの買取価格も市場動向に影響されます。以下のタイミングが狙い目です:
- 新モデル発表前(7〜8月):中古需要が高まり価格上昇
- 年末年始:修理需要増加で部品価値が上昇
- 新学期前(2〜3月):学生需要で中古市場が活性化
逆に新モデル発表直後(9〜10月)は価格が下落しやすいため、避けた方が無難です。
5. 複数業者での相見積もりを必ず実施
画面割れiPhoneの査定は業者によって大きく差が出ます。最低3社以上で見積もりを取ることで、最高価格を見つけられます:
- 一般買取店:基本的な査定基準で安定価格
- iPhone専門店:画面割れへの理解があり高評価の可能性
- ジャンク品専門店:重度損傷でも意外な高値がつくことも
オンライン査定を活用すれば効率的に比較検討できるため、積極的に利用しましょう。
モデル・世代別|画面割れ買取価格の違い
iPhoneのモデルや発売年代によって、画面割れが買取価格に与える影響は大きく異なります。一般的に、新しいモデルほど画面割れによる減額幅が小さく、古いモデルほど大きくなる傾向があります。
最新のiPhone 15シリーズでは、画面割れによる減額は10〜20%程度に留まることが多いです。これは修理需要が高く、部品価値も高いためです。一方、iPhone X以前の旧モデルでは30〜50%の大幅減額となることもあります。
ただし、iPhone SE(第2世代・第3世代)のように、低価格帯で人気の高いモデルは、画面割れがあっても安定した需要があるため、減額幅が比較的小さく抑えられます。
信頼できる画面割れiPhone買取業者の選び方
画面割れiPhoneの買取では、業者選びが特に重要です。悪質な業者に当たると、不当に安い価格で買い叩かれる可能性があります。
優良業者の見極めポイント
信頼できる買取業者は以下の特徴があります:
- 明確な査定基準:画面割れの程度別に具体的な減額基準を公開
- 豊富な実績:画面割れ品の買取実績が多数ある
- 透明性のある手続き:査定理由の詳細説明がある
- アフターサポート:査定後のキャンセルにも柔軟対応
- 適正な古物商許可:都道府県公安委員会の許可番号が明記
口コミサイトやGoogleレビューで実際の利用者評価を確認することも重要です。特に画面割れ品に関する評価をチェックしましょう。
避けるべき業者の特徴
以下のような業者は避けることをおすすめします:
- 事前査定額と実査定額に大きな乖離がある
- 査定理由の説明が曖昧
- 古物商許可の表示がない
- 極端に短時間での査定を謳っている
- キャンセル時の返送料が高額
特に「画面割れでも定価の90%で買取」など非現実的な高額査定を謳う業者には注意が必要です。
オンライン買取 vs 店舗買取|どっちがおすすめ?
画面割れiPhoneの売却方法として、オンライン買取と店舗買取それぞれにメリット・デメリットがあります。
オンライン買取のメリット・デメリット
メリット
- 自宅から手軽に査定・売却が完了
- 全国の業者から最高価格の業者を選択可能
- 宅配キットや送料無料サービスが充実
- 画面割れ専門の業者も選択肢に入る
デメリット
- 実物確認前の概算査定のため価格変動リスクあり
- 梱包・発送の手間がかかる
- 査定結果に不満でも返送料がかかる場合あり
画面割れの程度が軽微で、複数業者での比較を重視する方におすすめです。
店舗買取のメリット・デメリット
メリット
- その場で実機確認による正確な査定
- 査定理由の詳細説明を直接聞ける
- 即日現金化が可能
- 査定結果に不満でもそのまま持ち帰り可能
デメリット
- 店舗までの交通費・時間が必要
- 営業時間に制約される
- 選択肢が地域の店舗に限定される
重度の画面割れで実物確認による正確な査定を希望する方や、即日現金化したい方におすすめです。
画面割れ以外の損傷が買取価格に与える影響
画面割れiPhoneの査定では、画面以外の要素も重要な判断材料となります。これらの状態を正確に把握し、査定時に適切にアピールすることが高価買取のカギです。
バッテリー劣化が買取価格に与える影響
バッテリーの劣化状況は買取価格に大きく影響します。iOS設定から「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認できる最大容量が査定の基準となります:
- 90%以上:査定への影響なし、または微増
- 80〜89%:査定額5〜10%減額
- 70〜79%:査定額15〜25%減額
- 69%以下:査定額30〜40%減額
画面割れでタッチ操作ができない場合は、充電の持ちや動作の快適さで判断されることもあります。購入から1年以内であればバッテリー状態は良好な場合が多いです。
水没・落下による外装損傷の査定への影響
画面割れと併せて以下のような損傷がある場合、査定への影響が累積されます:
- 背面ガラス割れ:追加で5〜15%減額
- フレーム変形・凹み:追加で10〜20%減額
- 水没痕跡:追加で20〜50%減額(動作確認要)
- カメラレンズ割れ:追加で5〜10%減額
ただし、これらの損傷があっても買取不可になることは稀で、専門業者であれば適正な価格をつけてもらえます。
セルフ修理歴がある場合の注意点
画面割れを自分で修理した経験がある場合、査定時に必ず申告しましょう。隠していても査定士は見抜くため、後でトラブルになる可能性があります:
- 純正部品使用:査定への影響軽微(5〜10%減額程度)
- 非純正部品使用:査定額20〜30%減額
- 修理失敗・再故障:ジャンク品扱いとなる可能性
セルフ修理歴がある場合は、使用した部品や修理内容を詳しく伝えることで、適正な査定を受けやすくなります。
まとめ
画面割れがあるiPhoneでも、適切な方法で売却すれば想像以上に高い価格で買い取ってもらえることがお分かりいただけたでしょうか。
最も重要なポイントは、修理せずにそのまま売却することです。修理費用を考慮すると、多くのケースで修理しない方が手元に残る金額が多くなります。
画面割れiPhone高価買取のための行動指針
- データ完全消去とアクティベーションロック解除を確実に実行
- 付属品を可能な限り揃えて査定額アップを狙う
- 画面割れの程度に応じて最適な売却戦略を選択
- 複数業者での相見積もりで最高価格を追求
- 市場動向を考慮した適切なタイミングで売却
これらのコツを実践することで、画面割れiPhoneでも満足のいく価格での売却が実現できるでしょう。
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