iPhoneのIMEI番号を確認する方法|買取・修理・盗難対策に必須の識別番号とは

初期化・セキュリティ

iPhoneを売却したり、修理に出したり、万が一紛失・盗難に遭ったときに必要になるのが「IMEI番号」です。IMEI(International Mobile Equipment Identity)とは、iPhone一台一台に割り当てられた固有の識別番号のことで、いわば「端末の身分証明書」のような役割を果たします。

この番号は、中古iPhoneの買取査定や修理受付、キャリアでのSIMロック解除手続きなど、さまざまな場面で必要になります。しかし、「IMEIってどこで確認できるの?」「どうやってメモしておけばいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、iPhoneのIMEI番号を確認する具体的な方法を3つ紹介するとともに、IMEIの重要性や管理方法、注意点まで詳しく解説します。これからiPhoneを売却しようと考えている方や、万が一のトラブルに備えたい方は、ぜひ参考にしてください。

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iPhoneのIMEI番号とは?基礎知識を理解する

IMEI番号について正しく理解するために、まずは基本的な定義と役割を押さえておきましょう。IMEI番号は、iPhoneだけでなく、すべてのスマートフォンや携帯電話に割り当てられている重要な識別番号です。

IMEI番号の定義(International Mobile Equipment Identity)

IMEI(International Mobile Equipment Identity=国際移動体装置識別番号)とは、世界中のすべての携帯電話端末に割り当てられている固有の識別番号です。通常は15桁の数字で構成されており、同じIMEI番号を持つ端末は世界中に存在しません。つまり、IMEIはiPhoneの「指紋」や「マイナンバー」のようなもので、端末を一意に特定できる唯一の番号なのです。

IMEI番号の構成要素と15桁の意味

IMEI番号は15桁の数字で構成されており、それぞれに意味があります。最初の8桁(TAC=Type Allocation Code)は、製造国や製造元、機種情報を示します。次の6桁(SNR=Serial Number)は、端末固有のシリアル番号です。最後の1桁(CD=Check Digit)は、番号の正確性を検証するためのチェックデジットと呼ばれる数字です。このように、IMEI番号には端末の詳細情報が凝縮されています。

IMEI番号が必要になる場面

IMEI番号は、日常的には意識することが少ない情報ですが、いくつかの重要な場面で必要になります。たとえば、iPhoneを中古買取店に売却するとき、修理や保証サービスを受けるとき、紛失・盗難時にキャリアへ連絡するとき、SIMロック解除を申請するときなどです。これらの場面では、IMEI番号がないと手続きが進まないことがあるため、事前に確認方法を知っておくことが大切です。


IMEI番号が重要な3つの理由

IMEI番号は単なる識別番号ではなく、iPhoneの安全性や利用価値を守るための重要な役割を担っています。ここでは、IMEI番号がなぜ重要なのか、3つの観点から解説します。

デバイスの固有識別とネットワーク管理

IMEI番号は、携帯電話ネットワーク上で端末を一意に識別するために使用されます。キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)は、IMEI番号を通じてどの端末がネットワークに接続しているかを把握し、適切な通信サービスを提供します。また、異なる端末が同じ電話番号を使うことによる混乱を防ぐためにも、IMEIによる識別は欠かせません。このように、IMEIはネットワークの正常な運用を支える基盤となっています。

盗難・紛失時の端末ロックと追跡

iPhoneが盗難や紛失に遭った場合、IMEI番号を使ってキャリアに連絡することで、端末のネットワークアクセスを制限(通称「赤ロム化」)できます。これにより、盗んだ人が端末を使用できなくなり、不正利用や個人情報の漏洩を防ぐことができます。また、警察に盗難届を出す際にもIMEI番号が必要になるため、万が一のトラブルに備えてIMEIを記録しておくことは非常に重要です。

中古iPhone売却時の本人確認と査定

中古iPhoneを買取店やフリマアプリで売却する際、IMEI番号は必須の情報です。買取業者は、IMEI番号を使って端末が盗難品でないか、ネットワーク利用制限(赤ロム)がかかっていないかを確認します。IMEI番号が不明だったり、赤ロムと判定されたりすると、買取を断られるか、大幅に査定額が下がる可能性があります。逆に、IMEIがクリーンで正常な端末であれば、高価買取が期待できます。


iPhoneでIMEI番号を確認する3つの方法

iPhoneのIMEI番号を確認する方法は複数あります。ここでは、最も一般的で簡単な3つの方法を、手順とともに詳しく解説します。

【方法1】設定アプリから確認する(最も簡単)

iPhoneが正常に動作している場合、最も簡単なのが設定アプリから確認する方法です。まず、ホーム画面から「設定」アプリを開きます。次に、「一般」をタップし、続いて「情報」を選択してください。情報画面を下にスクロールすると、「IMEI」という項目が表示されます。ここに15桁の数字が記載されているので、これがあなたのiPhoneのIMEI番号です。この番号を長押しすると、コピーもできるので、メモアプリなどに貼り付けて保存しておくと便利です。

【方法2】電話アプリでコマンド入力して確認する

iPhoneの電話アプリを使って、特殊なコマンドを入力することでもIMEI番号を確認できます。まず、ホーム画面から「電話」アプリを開きます。次に、ダイヤル画面で「*#06#」と入力してください(通話ボタンを押す必要はありません)。すると、自動的にIMEI番号が画面に表示されます。この方法は、設定アプリにアクセスできない場合や、素早く確認したいときに便利です。表示されたIMEI番号は、スクリーンショットを撮って保存しておくと良いでしょう。

【方法3】SIMトレイや外箱から確認する

iPhoneが故障して起動しない場合や、手元に実機がない場合でも、物理的な方法でIMEI番号を確認できます。iPhoneの側面にあるSIMトレイを取り出すと、トレイの表面に小さな文字でIMEI番号が印字されていることがあります(機種によって異なります)。また、iPhoneの外箱(購入時の箱)の側面や底面にも、バーコードとともにIMEI番号が記載されています。外箱を保管している方は、ここから確認するのが最も確実です。


IMEI番号の正しい記録方法と管理のポイント

IMEI番号を確認したら、適切に記録して管理することが重要です。万が一の紛失・盗難時や、売却時にすぐに参照できるよう、以下のポイントを押さえておきましょう。

IMEI番号を安全にメモ・保管する方法

IMEI番号は、メモアプリやクラウドサービス(iCloud、Google Keepなど)にデジタル保存しておくのがおすすめです。また、紙にメモして自宅の安全な場所に保管する方法も有効です。外箱を捨てずに保管しておくと、いつでもIMEIを確認できるので便利です。ただし、クラウドに保存する場合は、二段階認証を設定するなど、セキュリティ対策をしっかり行いましょう。IMEI番号が他人に知られると、悪用されるリスクがあるためです。

IMEI番号を他人に教えるリスクと注意点

IMEI番号は、個人情報と同じように慎重に扱うべき情報です。悪意のある第三者にIMEI番号を知られると、不正にネットワーク利用制限をかけられたり、偽造端末の製造に利用されたりする可能性があります。フリマアプリやオークションサイトでiPhoneを出品する際、商品説明にIMEI番号を公開することは避けましょう。買取業者やキャリアなど、信頼できる相手にのみ伝えるようにしてください。

定期的な確認とバックアップの重要性

iPhoneを長期間使用していると、設定が変更されたり、データが消失したりすることがあります。そのため、定期的にIMEI番号を確認し、複数の方法で記録しておくことをおすすめします。たとえば、スマホのメモアプリとパソコンの両方に保存しておくと、万が一どちらかが使えなくなっても安心です。また、機種変更のタイミングで、新旧両方のIMEI番号を記録しておくと、後々のトラブル防止に役立ちます。


IMEI番号が必要になるシーン別ガイド

IMEI番号は、さまざまな場面で必要になります。ここでは、代表的な4つのシーンごとに、IMEI番号の使い方と注意点を解説します。

iPhone買取・下取りに出すとき

iPhoneを買取店や下取りサービスに出す際、IMEI番号は必須の情報です。買取業者は、IMEI番号を使って端末の状態(ネットワーク利用制限の有無、アクティベーションロックの状態など)を確認します。IMEI番号がクリーンで、赤ロム(ネットワーク利用制限「×」)でない端末は、高価買取が期待できます。逆に、IMEIが不明だったり、赤ロムと判定されたりすると、買取を断られることもあります。売却前に必ずIMEI番号を確認し、必要であればキャリアの公式サイトでネットワーク利用制限の状態をチェックしておきましょう。

修理や保証サービスを利用するとき

AppleストアやApple正規サービスプロバイダで修理を依頼する際、IMEI番号を求められることがあります。特に、AppleCare+などの保証サービスに加入している場合、IMEI番号を使って保証期間や加入状況を確認します。また、非正規の修理店でも、端末の特定や修理履歴の管理にIMEI番号が使われることがあります。修理に出す前に、IMEI番号をメモしておくとスムーズに手続きが進みます。

紛失・盗難時にキャリアへ連絡するとき

iPhoneを紛失したり盗難に遭ったりした場合、速やかにキャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)に連絡して、端末の利用停止手続きを行いましょう。この際、IMEI番号が必要になります。キャリアは、IMEI番号を使って該当端末のネットワークアクセスを制限し、不正利用を防ぎます。また、警察に盗難届を出す際にもIMEI番号が必要です。紛失・盗難に備えて、事前にIMEI番号を安全な場所にメモしておくことが重要です。

SIMロック解除を申請するとき

SIMロック(特定のキャリアでしか使えないように制限がかかった状態)を解除する際、IMEI番号が必要です。キャリアの公式サイトやショップでSIMロック解除を申請すると、IMEI番号を入力する画面が表示されます。この番号を使って、キャリアは該当端末のSIMロックを解除します。SIMロック解除により、他のキャリアのSIMカードも使えるようになるため、格安SIMへの乗り換えや海外での利用が可能になります。


IMEI番号に関するよくある質問

IMEI番号について、多くのユーザーが疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。これらを参考に、IMEI番号の理解を深めましょう。

IMEI番号は変更できる?

IMEI番号は、端末製造時に固定されており、基本的に変更することはできません。また、IMEI番号を改ざんする行為は、電波法違反となり、違法です。中古iPhoneを購入する際に、IMEI番号が改ざんされていないか確認することも重要です。もし改ざんが疑われる場合は、その端末の購入を避けるべきです。正規のルートで購入したiPhoneであれば、IMEI番号の改ざんの心配はありません。

IMEI番号が表示されない場合の対処法

iPhoneの設定アプリや電話アプリでIMEI番号が表示されない場合、まずiOSのバージョンが最新かどうかを確認してください。古いバージョンでは、表示に不具合が生じることがあります。また、端末が故障している場合は、SIMトレイや外箱から確認する方法を試してみましょう。それでも確認できない場合は、Apple公式サポートやキャリアのショップに相談することをおすすめします。

中古iPhoneを買うときにIMEIを確認すべき理由

中古iPhoneを購入する際は、必ずIMEI番号を出品者に確認しましょう。IMEI番号があれば、キャリアの公式サイトでネットワーク利用制限の状態を確認できます。赤ロム(ネットワーク利用制限「×」)の端末は、通信ができないため注意が必要です。また、IMEI番号を教えてくれない出品者や、番号が不明瞭な場合は、盗難品や不正な端末の可能性があるため、購入を控えるべきです。


まとめ:IMEI番号を正しく管理して安心のiPhoneライフを

iPhoneのIMEI番号は、端末を識別するための重要な情報であり、買取・修理・紛失時など、さまざまな場面で必要になります。設定アプリ、電話アプリ、SIMトレイや外箱など、複数の方法で確認できるので、自分に合った方法を覚えておきましょう。

IMEI番号は、メモアプリやクラウドに保存するなど、安全に管理することが大切です。また、他人に安易に教えないよう注意し、紛失・盗難に備えて事前に記録しておくことで、万が一のトラブルにも迅速に対応できます。

特に、中古iPhoneの売却を検討している方は、IMEI番号がクリーンであることを確認しておくと、スムーズな買取手続きと高価査定につながります。


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